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しきみのはなし

しきみとは?

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樒(しきみ)とは、日本に古くから生息する常緑樹で、全体に香りがあり香花(こうばな)、香華(こうげ)という別名でも呼ばれています。
樹皮や、葉から抹香(粉末状の香)を作ったことから「抹香の木」と呼ばれています。
地方によりシキビ、ハナノキ、ハナシバなどともいいます。
しきみを供花にするのは地域によっても異なってきますが特に関西を中心にしきみは使用されています。

しきみが仏前や墓前に使われるようになった理由

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その昔、土葬していたころ、遺体を埋めた墓地を動物に荒らされないように、しきみの果実には「アニサチン」という猛毒があるので動物が近づかないように墓地に「しきみ」を植えたりしていました。
「しきみを死者のそばに供えると悪霊がよりつかない」といういわれから、枕飾りのときに使われます。今でも墓地にしきみを植えたりしきみの枝を墓前に供えます。